今月の上旬にあったニュース。
ブラジルとペルーの国境近くのアマゾンの熱帯雨林のなかで
「未だ文明と接触したことのない先住民の部族」が
低空飛行する飛行機から写真に撮られたというニュース。
体に色を塗っていて、ほぼ裸、家はシンプルな感じでわらみたいな屋根、弓矢を飛行機に向けている写真などが公開されている。
野蛮人と思う人もいるだろう。
遅れていると思う人もいるだろう。
お金と言う概念もきっとないのにどう暮らしているんだろうと思う人もいるだろう。
太古からの暮らしを続け循環可能な素晴らしい生活だと思う人もいるだろう。
だれも正しいと思います。
ただおもしろいのは、
こんな風にインターネットを使っている僕らと同じ時代に、
同じ地球に、
こういう生活をしている人がいるってことが最高におもしろいと思う。
僕らとは全く地球の扱い方が違う人が
「今」
同じ地球の上に同じルールの中で生活している
という事実が最高におもしろい!!!
こんな物質的で直線的なのが主流の今の世の中、
きっと何千年も同じやり方で円環を生きてきたこの先住民。
比べられないけど「豊か」なのはどっちなんでしょうか?